ザ・ノンフィクションの神回ついに完結？
ザ・ノンフィクション
ザ・ノンフィクションはフジテレビ系で毎週日曜日の午後２時～３時に放送されているドキュメンタリー番組です。
毎週、取り上げるテーマの中で主に『人間』にフォーカスしたドキュメントで、そのテーマの中で、もがき苦しむ人間の葛藤や喜怒哀楽をありのままにさらけ出し、それを現代の写し鏡として現代社会に対してアンチテーゼを投げかける人間ドラマでもあります
過去に何度か取り上げているテーマ『婚活』
ノンフィクションでは年に数回ほど結婚相談所に入会している方の『婚活』をテーマとして取り上げています。２０２２年に放映された「結婚したい彼女の場合 ～コロナ禍の婚活漂流記～」のミナミさん(仮名)が“こいつ自分のことを棚に上げたかなりヤバいヤツ”としてネットでバズッたのも記憶に新しいところです
そこで、今年は２月に放映された「結婚したい彼と彼女の場合 ～令和の婚活漂流記２０２４～」が放送され自分のコンプレックスと背中合わせに、結婚という目標に向かって、結婚相談所で婚活する３名の男女が取り上げられました
まず、１人は女性で親戚夫婦に憧れて結婚相談所に登録した婚活を始めたユカさん（仮名）。彼女は自己肯定感が低く自信が持てない女性。婚活ではなかなかお見合いが成立せずにいる中で、自分と向き合い、どうすれば結婚できるかを真剣に考え、自己肯定感を持てるよう整形手術を行い、見事に成婚されました
つづいては男性で実家で母と暮らす進藤さん（仮名）は、２９歳で恋愛経験がまったくなく、良い人なんだけど世間知らずでコミュ障。結婚相談所では身だしなみや女性とのコミュニケーションの仕方の指導を受けたり、女性受けの悪い“実家暮らし”から一人暮らしをはじめたりして、女性に取り込んでもらう努力をするも、うまくいかず、成婚にはなりませんでした。特筆するは東大卒の女性と真剣交際まで行くも、相手の両親に学歴や収入面、将来性について反対され成婚できなかったのが、ネットでは『進藤さん頑張れ！』と応援や同情する声が上がり、明日の放送では、主役級だと思われます
そして、最後はバブル時代の忘れ形見の力押し営業マンみたいな５５歳の内田さん。内田さんは建設会社役員でバツイチ。ジムに通ったり、エステにいったりするなど、自分を磨く努力を続けているが、相手を理解することに乏しく、人の気持ちを大雑把に考える傾向があり、空気が読めずにエロトークや失言をしたりして破談になるラスボス級の婚活モンスター。最後は相談所に無断でプレ交際中の中国人女性と勝手に成婚退会しようとしたりとやりたい放題で、カウンセラーもブチギレ。しかも、その中国人女性からは自分の成婚料も払うように言われるなどかなりヤバい男性です
カリスマ婚活カウンセラー植草美幸先生
ザ・ノンフィクションで取り上げられる結婚相談所での『婚活』で切手は切り離せないのが植草先生です。ミナミさん、ユカさん、進藤さん、内田さんもみんな植草先生のお世話になっています。植草先生の相談所『マリーミー』もＩＢＪ加盟店で、私も植草さんとはたまにやり取りします。本当に偉大で尊敬するカウンセラーさんです
今年、婚活界で話題をさらった進藤＆内田の最終章？
さあ、遂に結婚するのか？明日、フジテレビ『ジツハなジツワ ～＃今夜の好奇心～独占密着！すべてが初公開SP』が１９時から放送され、そこでは植草先生の特集が組まれ、ザ・ノンフィクションで取り上げられた進藤さんと内田さんの婚活が放送されるのではないかと期待されています。これは『婚活』をテーマにしたザ・ノンフィクションがゴールデンタイムに進出されるほど注目されているということです。私もオンタイムで観ようと思います