婚活パーティ必勝法②

前回のブログ『婚活パーティ必勝法①』の後半戦です

 

プロフィールカードの書き方

受付を済ませると番号を与えられます。パーティではその番号で呼ばれます(例:男性1番、女性2番)。着席するとプロフィールカードを書きます。プロフィールカードは自己紹介が書かれているカードになり、お見合い中に相手に渡し、これを見ながら会話を行います。ですので、会話のきっかけが多く詰まったデータとなりますので、記入欄は埋めるように心がけましょう。また、相手に読みやすいキレイな字で書くのは必須で、たくさん書きすぎても読みづらくなり嫌がられますが、少なすぎても相手から『この人やる気ある?』となってしまいます。また、事実と異なることを書いたり盛ったりして書くのは厳禁です。あとでバレて信用が失います。趣味の欄はある程度ポピュラーなことを書いた方がベターですが、まったく知らないものは書かない方が無難です

あと、プロフィールカードを書き終えて、開始時間まで少し時間が余った場合、相手も同じようにプロフィールカードを書き終えていましたら、軽く話しかけてみるのもいいでしょう(特に問題はありません。むしろボーナスステージです)。そこで、話が盛り上がり、一番最初に話したお相手同士でカップリングするなんて結構ある話です。ただし、お相手がプロフィールカードを書いている時に話しかけるのはマナー違反です

代表の場合、相手が座ってなかったり、プロフィールカードを書いている時は、周りを見渡して事前にどういう異性が座っているかをチェックシートに印象を書いていました

 

さあ、パーティの開始!自己紹介タイムです

パーティがはじまりますとプロフィール交換をした上でそれを見ながら全員の異性と順番に1周をして会話をします。この段階では『はじめまして!』の自己紹介タイムです。会話時間は参加人数にもよりますが、3~5分程度です。まず最初に爽やかに明るく挨拶をして第一印象を良くしましょう

次に会話の内容です。ここでは自分のことを一方的に話すと相手はまいってしまいます。したがいまして、会話のキャッチボールをするよう心掛けてください。ほとんどの方がプロフィールカードを見て相手に質問をされることが多いと思いますが、質問攻めは嫌われます。質問するにもお相手に興味を持ち、お相手の答えを広げていく『傾聴力』を養うようにしましょう。特に口下手な人は傾聴力を高めて聞き上手になることをおすすめします。また、可能であれば相手に傾聴しつつ自分の話もさりげなくちりばめていくといよいでしょう。もちろん、ところどころ共感できることは素直に共感したことを伝え、良いと思ったことはストレートに褒めてあげてください

そして、会話が終わりましたら、印象確認カードに相手の番号や名前、話した内容、特徴、印象(代表の場合はA、B、Cと記載)をメモに書いて次の異性と話します

 

第一印象カードとアプローチカード

自己紹介タイムで1周が終わると『第一印象』を書きます。このカードは最初の1周で印象が良かった人へ『好印象』だったと伝えるカードです。方法はカードに相手の番号に〇をつけるだけです。このカードは次のフリータイムなどで結果が手渡されます。この結果で相手の印象を左右するので、少しでもいいなと思った相手には積極的に好印象と伝えるようにしましょう。また、好印象だと言われた相手はチャンスですので、最後のマッチングカードに希望を書く参考にしてください

次にアプローチカードです。こちらは1周した異性の中で2人程度に指名でメッセージやLINEIDを伝えることができるカードです。こちらは提出はしてもしなくても大丈夫ですが、これが来たら第一印象カードで好印象をもらうよりマッチングする可能性が高いです。また、マッチングしなかった場合でも後日にLINEに連絡がくることもあったります

 

フリータイム

1周が終わるとフリータイムです。フリータイムでは、もっと話をしてみたいというお相手ともう1度お話ができる時間です。フリータイムは自己紹介タイムと同じく3~5分の会話を1対1で自由に選んで行えます。これは主に男性が一旦席を外し、女性は席に座ったままで、用意スタートとともに男性は『早い者勝ち』でその話したい女性の席を取り合う形式です。これを3回~4回ほど行います。ここで、ライバルを搔い潜って積極的に意中の女性との会話をゲットする男性がカップル成立に繋がりやすくなります。また、パーティによってはフリータイムは行わず、自己紹介タイムと同様の流れで2周して会話をするパーティもあります

ここでは1周目の会話をもっと広げることをおすすめします。また、『もし付き合ったらどこか遊びに行きたい所はありますか?』など少し踏み込んだ話をするのもいいでしょう。代表の場合は素直に『あなたを第一印象で書きます。よかったらあなたも私を第一印象に書いて下さい』と素直に言って高確率でゲットしました!

あと、ここではNGワードがありますが、意中の相手に『誰かいい人いました?』という質問は絶対にしてはいけません。この質問をした時点で『私に興味がないんだ』と思われ、戦線離脱すると思ってください

 

マッチングカードで告白タイム

マッチングカードは告白するためのカードです。ここにはパーティで話したお相手の印象やお話しした内容などを思い出してこの人と付き合ってもいいなと思う第1希望~第5希望の方の番号を書いて投票するカードです。ここで、両想いになるとカップル成立となります。もちろん、お付き合いしたい相手がいなかった場合は白紙で提出可能です

代表の経験を話しますと、ここは素直に一番好印象だった相手を第一希望に書いた方がベストです。ここで仮に『第一希望の①番の人と盛り上がらなかったけど、②番の方はあまりタイプじゃなかくても私にアプローチカードを送ってきたから②番さんを第一希望にしよう』って感じに変化球をしてマッチングカードを提出してマッチングしたことがありましたが、非常に後悔しましたし、その後に②番さんと続く事はありませんでした

 

結果発表

最後に主催者からマッチングの結果が発表されます。ここでは番号で呼ばれます『男性3番と女性8番の方、カップル成立です!おめでとうございます』のような感じで呼ばれます。ここで見事カップルになった方はお相手と連絡先交換となります。また、残念ながらカップルが成立しなかった場合は潔く帰ることをオススメします。なかには付きまといまがいのことを人もいますが、変な噂がたてられますのでやめましょう

そして、マッチングしたあと、時間に余裕がありましたら、軽くお茶を飲みに行ったり、食事しにいくといいです。そこで、お話のつづきをしましょう。そして、勘違いをしてはいけないのは、マッチング=お付き合いだと考えるとだいぶ飛躍してしまいます。ここでは『友達以上、恋人未満』になったと捉えた方がベターです。ですので、ここを出発としてお付き合いに発展するようにしていきましょう

 

敗者復活システム

中にはどうしてもその意中の人と連絡先交換がしたいという人のために主催者にお願いして有料で敗者復活でコンタクトをお願いするシステムがあります。お相手がOKなら連絡先交換が可能です

 

常連で顔見知りになる

同じ主催の婚活パーティに何度も参加し、常連になると、同じ常連同士で顔見知りになり結婚相手ではなく、情報交換として仲良くなるケースも結構あります。特に女性同士のネットワークは強く、前述のように悪い噂がたてられるとだいぶやりづらくなるので、パーティでの立ち回りは気をつけないと不利になりますので、お気をつけください

 

まとめ

婚活パーティは大人数の中、3~5分という短い時間でしか会話ができませんのでどれだけ多く覚えていられるか?そして、どれだけ自分を多くにお相手に印象付けるかが非常に重要で、スピーディに回転していくので俊敏な対応力が非常に重要です

そして、これは婚活パーティに限った話ではありませんが、清潔感と傾聴力は大事です。相手を光らせ自分をうまく表現し、立ち振る舞うことが婚活パーティの必勝法となります。がんばってください!

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